2009年03月

鏡に映るおっさん

474 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/03/30(月) 10:01:53 ID:H7Ij742J0
ニコニコで見てきますた


昨年の夏民宿に一泊二日で家族と泊まりにいったのよ。
川魚の料理の旨いところってことで知り合いから紹介してもらった。

確かに旨かったな。
おばあちゃんとその娘(おばはん)で切り盛りしてる民宿で、
川魚の刺身とか鍋でてくるの。
腹いっぱい食って酒も一杯飲んだ。

で、翌日。
酒のせいで睡眠時間がちょっとずれて朝3時半くらいに目が醒めちゃった。
2度寝も考えたが早朝の散歩もできそうだしまあいいや、と洗面所に顔を洗いにいった。
そこがいかにも昔の家といった趣の、ようはボロい洗面所でな。

それまでそういう体験ってのはまるで信じていなかったんだが……。

歯を磨いている時、ふと鏡を見たらな。
なんか俺じゃないおっさんが映ってるんだ。
厳つい顔で鬼気迫る表情をしていた。
しかも同時に金縛り。

やばい、逃げられない、助けも呼べない、ていうかこいつ誰よ。
鏡の中からものすごい勢いで奴の左手が伸びてきて俺の顔をがっつり掴む。
流石にこれは詰んだか?、悪霊ENDなのか?、と人生諦めかけたんだが。
さらに伸ばしてきた右手で、奴は俺の歯をわっしゃわっしゃ磨き始めた。
親知らずの奥の側まできっちり磨いた後、満足したのか奴は消えていた。

「あの人は若い頃歯医者でねェ」とはおばあちゃんの談。

電車内でのマナー

721 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2008/09/26(金) 00:11:14 ID:kTxQoWJ+
いきなりなのだが、電車内でのマナーは守ってもらいたいものである。
一応、公共の場でもあるし、迷惑行為はやめて欲しいものだ。

今日の朝、電車に乗った時の話だ。
到着した電車に乗り込んだ瞬間、雑音が耳を突いた。
シャカシャカシャカシャカ――。
一目で分かった。あの茶髪の兄ちゃんだ。
しきりに首を横に振っている。
しかも時々「おぅうぇぃ」などといっている。
まわりの乗客も、鋭い目付きで睨んでいた。

シャカシャカシャカシャカ――。
もう、俺は我慢できなかった。
まわりが言わないのなら、俺が注意してやろう。



「歯みがき止めてもらえませんか?」

俺、ロン毛ハゲ

62:五十代(コネチカット州) 2008/09/18 08:50:18 aaYzRJZVO
俺、ロン毛ハゲ
ある日客先に行く途中急な夕立にやられた
今まで粉で隠してた頭頂部がつるつるに
途方にくれた俺は細く一つに縛り頭に乗っけた

客先での会議中みんなチラチラ見ては笑いをこらえてるようだった
ふっきれた俺はプレゼン中たまに「ござる」などと混ぜたら皆下を向いて笑いをこらえるのに必死になってた

その日、布団に入ってから俺は泣いた

姉の部屋に全裸で入るのは本当に簡単なのか?

192 :名無しさん? :2006/08/03(木) 19:49:28 ID:???
姉の部屋に全裸で入るのは本当に簡単なのか?
それを実践してみようと試みたが、うちには姉が居ないのである
代わりといっては何だが兄で試してみた
計画通り、全裸で兄の部屋にアンゲロ、アンゲロとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けるがブラジャーなど入っているはずもない
仕方なく酔っ払いみたくネクタイを頭に巻き、トランクスを腕に装着
兄が一度こちらを見たがチャットに夢中で気にされない
兄のベッドに潜りこみ「幸せだから!幸せだから!」と絶叫
だが兄は無視してチャットをやっている
まだ不十分
次の瞬間妹が兄の部屋に入ってくる
借りたCDを返すようだったがスケジュール外なので無視
ムッシュムッシュ叫びながら兄のトランクスを履き、半裸で兄に抱きつき
「俺に充電しろ!!俺に充電しろ!!」と絶叫
妹は大泣きで退散
確実に兄に無視される
開脚後転で窓際に近づき干してあったランニングシャツを外し首に掛ける
ゾンビの真似をしながら再び兄に抱きつく
パソコンの画面を見ると兄がチャットに書き込んでいた
「久しぶりに弟に構ってもらってる。何年ぶりだろう?かわいい奴だ」
俺は泣いた。

不正競争防止法について質問

279 名前:Name_Not_Found[] 投稿日:2009/03/26(木) 23:29:16 ID:PrXyRJGs
不正競争防止法について質問です。

アクセスアップのためにサイトを訪問してくれた皆様の中から抽選で5000名様
程度にオリジナル一万円札をプレゼントしようかと思うのですが、こういうの
はまずいのでしょうか?

水曜 定休日

323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/14(日) 19:55:38.17 ID:EcUaHjHS0
ニューヨークの郊外にその喫茶店はあった。
店の名前と

“水曜 定休日”

とだけ書かれたぶっきらぼうな看板の奥にひっそりと佇む。
店のマスターは無口で頑固。
その店のジュークボックスには
マスターが好きな、イギリス出身で世界的に大ブレークした、
今はもう解散してしまったグループの曲しかない。


ある年のちょうど今くらいの季節。
その日は昼下がりに突然大雨が降り出した。
通りには濡れながら急ぎ足で行き交う人々。
その中の1人が店に入ってきた。

全身が濡れそぼり寒さでガタガタ震えるその男は、
マスターが好きなバンドのメンバーの1人だった。
おそらくその事に気付いたのであろう。
マスターは一瞬目を見張り動きを止める。
しかしすぐに手馴れた作業に戻り、
注文されたコーヒーと乾いたタオルを差し出す。


326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/14(日) 19:55:54.97 ID:EcUaHjHS0
身体を拭き、眼鏡をふき、コーヒーを飲みながら店内を見回す男。
店の隅に佇むジュークボックスに目を留める。
自分がやっていたバンドの曲しか入ってない事に気付いた男は
照れくさそうにコインを取り出し、曲を演奏させる。
流れ出した曲を聴きながら男は
自分たちが走り抜けてきた青春時代を懐かしむように目を閉じ、
ゆっくりゆっくりとコーヒーを飲んだ。

何曲か聴き、コーヒーを飲み終えて店を出ようとする男に、
マスターは黙って傘を差し出した。
外はまだ雨が降り続いている。
男は受け取り、礼とともに笑いながら言った。

「今度雨が降ったら返しに来るよ。」

しかし、男が傘を返しに来ることはなかった。
それから数週間後、男は自宅前で凶弾に倒れたのだ。

それから20数年が経った今でも
その喫茶店は同じように看板の奥に佇んでいる。
年老いたが相変わらず無口なマスター。
ジュークボックスも同じバンドの曲ばかり。
店の中は何一つ変わっていないが、
看板に書かれてる文字はいつからか変えられていた。

“水曜 定休日
ただし、雨の日は営業いたします”

スーツ姿の登山者

164 :本当にあった怖い名無し
前富士山登った時に七合目過ぎてた頃に登山服に混じって
ビシッとしたスーツ着てアタッシュケース持ってる人が普通に登山してた。
何でそんな格好してたのか今でも不思議


166 :本当にあった怖い名無し [sage]
登山板で話題になってたけど山小屋相手の銀行員らしい
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あけおめ(´・ω・`)

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