2009年03月

喪男がドラクエの主人公だったら

321 :('A`):2005/11/18(金) 03:21:57 0
竜王「よく来たドクオよ。ワシが王の中の王、竜王だ。
ワシは待っておった。そなたのような若者が現れる事を…
もしワシの味方になれば世界の半分をお前にやろう。」

('A`)「王女に嫌われ、町人から蔑まれ、王からは捨て駒扱いな俺を待っていたのか。」

竜王「そうとも、お前が勇者であるがゆえにワシは待っておった。」

('A`)「期待外れだっただろう?期待してたあんたにも、ローラ姫にも、悪い事をしたよ…」

竜王「ならば、なぜ人のために戦う。王女を助け、我が同胞を倒し同胞に倒され、何故ここまで来た。」

('A`)「勇者だと言われたから。気休めの嘘だって知っていたけど、俺は、勇者だって。」

竜王「世界の半分を手に入れれば、そなたを馬鹿にした者どもは皆かしづくだろう。
あの王や王女さえも、そなたの手の中だ。さあ、ワシと共に世界を手にしようではないか。」

('A`)「いいえ、世界なんかいらないよ。嫌われるだけだし、俺なんかすぐイケメンに倒されるよ…。」

竜王「愚か者め…!」


119 名前:水先案名無い人 [] 投稿日:2005/11/27(日) 16:41:59 ID:OBdoch4h0
そうぜつで れきしにのこる たたかいが あった。
しかし それは こどくな たたかいだった。
てんが ふるえ ちが さけ ついに…。

竜王「クッ…さあ、殺せ!ワシを殺して、賞賛され語り継がれる本物の勇者になるがいい!」

('A`)「…世界なんかいらないから、俺の友達になってくれないか。」

竜王「戯言を言うなッ!勝者の余裕か、人間め。」

('A`)「初めて…なんだ…。」

竜王「何?」

('A`)「俺を差別せず、俺を疑わず、俺を認めて、俺を勇者として扱ってくれた奴は、アンタが…初めて…。」

竜王「…馬鹿者。魔王に泣かされる勇者があるか。さあ殺せ。殺して故郷へ帰るがいい。」

('A`)「殺せないよ。それに俺の故郷はもう…。」

竜王「………。」

りゅうおう が なかまに なった。
りゅうおう は みがわり を のこして かれら は はるか とおい ちへ たびだったと いう…。

口を割らないスパイ

192 名前:名無し職人[雑談は他でやれ!ぼけ] 投稿日:2006/04/06(木) 00:55:38
スパイが任務中、敵に捕まり拷問を受けた。だが、どんな拷問を受けても
スパイは口を割らなかった。拷問官が感嘆として、質問した」

「なんでお前はそんなに我慢強いんだ?」

「3回結婚している」

4月から大学生です

476 :ほんわか名無しさん :2006/03/29(水) 02:18:58 0
4月から大学生です。

でも、前期で第一志望を落ちてしまって、後期試験で
第二志望の大学に行くことになりました。

今日は手続きがあって、電車で甲府まで行きました。
 

 
 
家を朝6時過ぎに出て、最寄りの駅に思ったより早く着いてしまって、
ホームに行ったらもう電車がホームに止まって発車を待っていました。

電車に乗って待っていたら車掌さんがいたので、
「この電車八王子行きますか?」と聞いたら親切に教えてくれた。

で、「朝早いねぇ。八王子に遊びにでも行くんかい?」と聞いてきたので
「いえ、今年から大学に入るんで、甲府まで行って手続きしてくるんですよ」
と言ったら、「おぉ、それはそれはおめでとうございます!」と言ってくれた。

発車まで時間があったので話はすすんで、
私は第一志望に落ちたことがひっかかっていて

「でも行きたい大学があったんですよ。。。」

と言ったら、その車掌さん。

「うーん。でもその大学に行くことになったのも運命だいねぇ♪
 第一志望じゃなくても、あなたが選んで受けたんじゃないんかい?

 あぁあの大学行きたかったなぁ。。。って大学生活を始めるよりも、
 これも運命だから4年間を楽しむぞ!って思って行った方が、
 卒業する時に「4年間本当によかったなぁ。」と思えるよ!

 そんで4年たったら、ひとまわり成長してまたこっちに帰っておいで」

と言ってくれた。

八高線の車掌さん。
あなたのおかげで、胸を張って入学式に行けそうです。

スパの好みはナポリタンに始まってナポリタンに終わる

557 名前: オリーブ香る名無しさん 投稿日: 2009/02/28(土) 10:55:58 ID:ICckvNkw
スパの好みってナポリタンに始まってナポリタンに終わるよな。
子供の時に最初に食うのがナポ。自我が生まれるとミートに走る。
大人になるとオシャレぶってボンゴレとかカルボナーラとかを好む。
くどい味に飽きてくるとやっぱ和風ねとか言ってタラコとか梅紫蘇。
でもなんだかんだ言ってもナポリタンソースが気になって仕方がない。
ソース買うとき二種類以上選ぶと、必ずナポリタンが混じってる。この安心感。
もう一度言おう。人類はナポリタンに始まってナポリタンに終わる。
ナポリタンから離れても、必ず戻ってくる。ナポリターンの語源である。
ナポリタン万歳。全てのナポリ人にお礼を言いたい。Oh! ブレネリ!

俺と猫

11 名前: やまぎり(京都府)[] 投稿日:2009/03/28(土) 09:10:07.62 ID:tfm65liv
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  俺→    ←猫
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     俺→ 猫!!
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       俺  猫→
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   ←俺 ←猫
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      俺→ 猫→
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   ←俺 ←猫
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お前は何をしたいんだw

女子中学生の機転

541 名前:なご[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 22:04:59 ID:7xxAf3t+0
>>533読んで思い出した昔の郵便局での話
ある小さな局に行ったら中年男性の客が局員と押し問答をしていた
「ゆうバック用の箱、Lサイズじゃ思ったよりでかかったから、返品して
代わりにMサイズの箱を買いたいって言ってるだけだろ」
「返品や交換は一切お受けできません」
「この局で買ってレシートあるのに返品できないとかあるかよ!
別に返品だけしてよそで宅急便使うわけじゃない、違う箱に換えたいだけなのに」
「国の方でそういう決まりになってますので」
自分が来てからでもかなり長い事やりあってたので相当長かったんだろう
貯金保険関連でベンチに座って待ってる他の客達もかなりうんざりした顔だった

するとはじっこで大きな封筒に宛名か何かを書いてたっぽい中学生の女の子が
ひょこひょことその返品希望のおじさんのところへ寄って行って
「あのー、うちのお父さんがよくゆうパック出すんです。その箱を私に売ってくれませんか?」
おじさんも局員も他の人達も一瞬びっくりしたが、それで丸く収まり
おじさんは改めて一回り小さい箱を局員から買い、
女子中学生の子はおじさんにお金を払って引き取った大きな箱を
通学用の自転車に一生懸命くっつけて、郵便局を去って行った

あの子の機転になごんだなあ
今頃社会人になってると思うけど、あのまままっすぐに素敵な大人になってたらいいな

この写真の男になにか見覚えはありませんか

635 名無しのオプ sage New! 2009/03/26(木) 19:28:47 ID:p1APCWo3
「この写真の男になにか見覚えはありませんか」
差し出された写真を受け取る手がかすかに震える。
あや子はその眼を見た瞬間に6年前の忌々しい出来事を思い出していた。
かつては魅力的だとも勘違いしたずる賢い狐のような切れ長の眼、
高校時代の同級生、酒井慎一に間違いない。
今よりも40キロは太っていたあや子が、卒業直前にひっそりと酒井の机の中に
忍ばせたラブレターをクラスじゅうにさらけ出し笑いものにした男だ。
「どうかいたしましたか」
「あっ、いえ……このひと、なにしたんですか」
「区内で起きている連続コンビニ強盗の犯人です。逃走に使ったと思われる原付が、まあ盗難車ですけどね、
それがこの辺りで見つかったものですから、目撃情報等あたっている最中です」
何度も同じ説明をしているのだろう、刑事はやや早口で面倒くさそうに説明した。
ケチな男、あや子は写真をまじまじとみつめながら考えた。
こんなにはっきりと顔が映っているのだから放っておいてもすぐに捕まるだろう、
だがこれは酒井に対してささやかな復讐を果たす絶好の機会、逃す手はない。
「みたことある、気がします」
「ほんとうですか、いつ、どこでですか」
「あの、このあたりでリヤカーを引いて空き缶とかを集めている人たちいますよね。
そういう人たちと一緒にいて、若い人もいるんだなって思ったので覚えているんです」
「そのホームレス連中と一緒にいた若い男がこの写真の男なのですね」
「すごく似ているって気がします。直接そういう人たちに聞いてまわってみてはどうでしょうか」
「わかりました。ご協力に感謝します」
そういって足早に去っていく刑事の背を横目で見送りながら、あや子は思わずつぶやいた。


「捜査は足で稼げってね。せいぜいがんばって、酒井くん」

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