652 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2008/09/28(日) 08:06:21 ID:???
それは今まで普通に推理もの書いてきた作家の小説で、以前の作品が面白かったから
知り合いに借りてみた。
前回と同じ探偵が登場して謎を解くって話だから、まあその探偵にも多少愛着が湧いてた訳だ。

お約束の殺人事件が起きて、探偵と相棒の青年はなんとか犯人の目星を付ける。
しかし犯人にはどうしても崩せないアリバイがある。

うわこれどういうトリックでくんの?ダメだ全然分かんねー!ってwktkして読み進めた結末が↓



・なんと犯人は妖怪だったのだ!

・だからタイムスリップして殺人を犯す事が出来たのだ!

・その謎を解く事が出来たのは、探偵の相棒も妖怪だったからなのだ!



ちなみに相棒が妖怪だって事は探偵すら知らなかった。
なのでクライマックスでこの相棒は、探偵に自分の正体がバレないように不思議な力で
時間を止めて、その間に犯人である妖怪と決着を(ry

もう絶対この作家の本は読まないと心に決めた瞬間だった。
借り物じゃなかったら絶対破り捨てていただろう。