5 名無しさんの次レスにご期待下さい :2007/03/19(月) 22:41:55 ID:JBlTGe8x0
【空白の100年以前】
世界は平和だった。
その一躍を担っていたのがとある王国(Dの王国、コブラが言っていた王国)

【空白の100年】:100年戦争
ある海賊組織がDの王国に戦いを仕掛けた(または戦争が起こった) 。
この時、争いを好まないDの王国は島を守るため「プルトン(総称)」を作った。
これは兵器ではなく「人工的に海流を生み出す機械」であり、「堀」の様な役割をした。

(また、プルトン、ポセイドン、は単品ではなく、それぞれ合わせてはじめて効果が出るもので
ポセイドンは海底に、プルトンは海上に、といった具合で設置し海流を起こす)

これは地上から見ると浮き島の様に見える為「ラフテル(浮き木)」と呼ばれた

ラフテルにより、海賊(相手国)は近づけなかったが、結局王国は敗北する。

そして、勝利した海賊(相手国)は侵略の事実を隠すため、
滅びた王国へ誰も近づけ無いようにラフテルを強力に設定しなおした。
これによりラフテルを中心に強力な海流「グランドライン」が生まれた。
また、海流を強力に操作した結果、海水に不均衡が起こり
もともと浅瀬だった陸と陸との間の海が消え「レッドライン」が生まれた。
これにより、海は四つに分断された。

【世界政府樹立】
海賊達(相手国)は「世界政府」を名乗り、軍隊は海軍となった。

しかし、王国にも生き残りがいた。
彼らは世界に散り、残った知恵と、歴史の事実を世界に分散させた。
これが各地に残るポーネグリフ(海賊の事や、プルトンについて書いてある。)である。

侵略の歴史の発覚を恐れた世界政府は正義の名の下に、生き残りを根絶やしにするため
「海軍」を全世界に配備し世界を監視していた。

【大航海時代】
ある時G・Dロジャー(Dの子孫)がグランドラインの果てで失われた王国の残骸
(もしくは動き続けるラフテル)を発見してしまう。

なんとかG・Dロジャーを処刑した政府は「海賊は危険だ」という認識を持つ。
そして七武会を結成させ、以降海賊達をも監視することになる。

政府は、ラフテルを使い海流を元に戻すと全てが明るみになる事を恐れている。
そして、ロジャーの言っていた財宝「この世の全て」とはラフテルを止めて
グランドライン、レッドラインを無くし「世界の海」をひとつに戻すこと。

これこそ「ONE-PIECE(オールブルー)」世界の財宝だ。
海はこの世の全てを生み出すから。