283 名前:名無し職人[] 投稿日:2006/08/26(土) 17:30:39
一休が橋を渡ろうとすると「このはし渡るべからず」と書いてあったので、
一休は堂々と真ん中を渡ったが、橋は工事中だったため崩壊し、一休の
真似をして後に続いた八万人もの尊い命が失われた。

一休はその罪を問われて殿様に呼ばれ、「この襖の中の虎を縛ってみせよ。
さすれば、ぬしの罪を許そう」と言われたので「わかりました。では、虎を襖
から出してください」と言った。すると殿様は「あぱらぱー」と呪文を唱え、みごとに
虎を襖から出した。

上の階のタダならぬ物音に異変を感じた家来たちが部屋になだれ込むと、
満足そうに横たわる、お腹の膨れた虎が寝ていた。その横では、殿様が全裸の
一休を縛り上げていた。家来たちに見られたことで興奮した一休は射精してしまい、
その液が殿様にかかると、殿様は元のスノーマンに戻り、城は砂の城へと戻った。

すべての責任を取らされた一休は「社員たちは悪くありませんから!」と涙を流し、
コロラド州から永久追放となった。

この逸話を教訓として200年にも渡って伝承されてきた物語にインスパイアされて
作られたのが「愛される理由」である。