100 名前:Trader@Live![] 投稿日:2009/09/03(木) 19:37:05 ID:fHPuwoEq
日本語には表現をあいまいにするという特徴がある これはひょっとしたら聖徳太子の言った”和”が原点かもしれない
温和な国民性を表しているともいえる
しかし、これが投資やトレードの場面では困ったことになることがある
投資やトレードの話の前に、例えば”計画”という言葉を考えてみよう
(日本人の)部下に対して、
  ”***の計画作っといて”
という指示を出して、満足できる計画が出来てこないことをよく経験するだろう
形而上学的概念だけをだらだらと書いてきたり、逆に日程だけを書いてきたり、部下の個性の数だけ千差万別の計画が出来てくる
これが英語になると、話が変わってくる
実は日本語の”計画”にあたる英語の単語は存在しない
たいがいの日本人は英語では、
  ”PLANだ”
と言うがそれがそもそもの間違いである
日本語の”計画”にあたるのは;
  PLAN
  PROGRAM
  SCHEDULE
の3つ合わさったものとなる
ここまで説明してやると、たいていの日本人は”まともな計画”を作って持ってくる