324 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/11/17(火) 01:40:16 ID:coizooNB
飲み会で、話題が「初Hの思い出」になった時の話

童貞だったから話に参加出来なくて、ずっと枝豆食ってたんだけど、
いつの間にか順番にカミングアウトする流れになってて、気が付いた時にはもう俺の番。

何故かパニックになって、勢いで出てきた言葉が
「残念、無精子症だから思い出もクソもねーわ。はい次〜」だった。

そのまま流してくれれば良いのに、無精子症って単語に食いついた友人3人。
精液は出るけど精子が居ない。って説明したらさらに色々聞かれて、
「昔、彼女が出来て浮かれてたら、親父から『お前は俺からの遺伝で無精子症だ』って言われた」
って話を即興ででっち上げて誤魔化した。

話が終わって逃げるようにトイレに避難。そこで『親父からの遺伝で無精子症』っていう
話の根本的かつ致命的な欠陥に気が付いたんだけど後の祭。

全員にツッコまれる覚悟をして部屋に戻ったら、食いついてきた3人に
「無神経な事を聞いて君を傷つけてしまった」と全力で謝られ、
二ヶ月に一回あるかどうかの飲み会は、一時間ちょっとでお開き。


楽しいひと時をぶっ壊してゴメンなさい