311 名前:風と木の名無しさん[] 投稿日:2010/01/08(金) 23:11:19 ID:c1LX11pq0
職場に喪女さん(推定)がいる。
いつも髪を後ろで括った「はあ」「どうも」が口癖の人である。
ところが、去年の秋口に派遣でやってきた女性の指導役に、上司が
「年の近い女性同士が気楽だろう」と喪女さんを指名。 喪女さんは困っていたようだった。

派遣で来たAさんは、いつもシンプルだが洒落た服を着て
染めた髪を今風にきれいにまとめている可愛らしい人だった。
口癖は「はい!」「がんばります」実際がんばっている。

Aさんは喪女さんの後ろにくっついて、メモを片手に働いていた。
たまに「ご飯食べに行きませんか」「カラオケ行きませんか」
など誘っているようだったが、喪女さんはいつも断っている様子。
極めつけ 「喪女先輩、この貸してくださったマンガ、
 9巻がもう一度読みたいんですが、また貸してもらえませんか」
「買えばいいじゃん」
Aさんは本当に(´д`)となっていた。むしろorz?
喪女さん、友達いらねぇんだな・・・・とこの時思った。

しかし今日、休憩室で二人が仲良く雑誌を読んでいた。
「こんな髪型、喪女さん似合いますよ」
「似合わないよ」
「ちょっとやってみましょうよ」
Aさんが喪女さんの後ろに回って髪をいじっている。
喪女さん、照れくさそう。しかし嬉しそう。 なぜか慌てて回れ右してしまったが、
他の同僚から聞いた話では、正月休みにカラオケにも行ったらしい。

女性の友情ってわからんな。しかしよかったな、喪女さん。
Aさんを正社員にという話も出ていたので賛成しておいた。
神様、そろそろ俺にも喪男の友達くれませんか。