73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage :2010/02/28(日) 00:14:38.09 ID:y0eYok+d0
鹿児島から出てきた友人と山登りに行った。

日が暮れてきた頃道に迷ってしまった。
途方に暮れていると俺の腹が鳴った。
「腹減った…何か食いたい…
「おいも…」

友人にはお芋をあげた。旨そうに食べてた。


食べ物(お芋)も底を尽き、俺達は遭難した。

「俺何か食べるものないか探しに行ってくる」
「おいも」
「だからお芋はもうないって」

俺の言葉を無視し友人は後をついてきた。
深い雑木林の中で古いランプを見つけた。擦ってみると中から魔人が出てきた。
「お前たちは私を千年の眠りから覚ましてくれた。お礼に望みを一つずつ叶えてあげよう」

「俺を自分の家に帰して欲しい」

「おいも」

俺の体が宙に浮かび上がった時
空から無数のお芋が降ってきた。