648 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2010/06/03(木) 01:07:08 ID:4EEEx6BJ
父が子どもの頃、日本は高度成長期で、毎日変わりゆく町並みを
日が暮れるまで土手に座って眺めていたらしい。
やがて就職した父は30代で独立。
体中まっ黒くしたり、油まみれになったりしながら、ひたすら頑張り
そうして作りあげたものが地図にのり、新聞にのり
観光案内のパンフレットにのり、そして教科書にものるようになった。

俺もそんな父に憧れて、二代目を目指し就職。
取引先への挨拶周りの時、決まって言われる言葉が
「君が武田インク製造会社の二代目か
君の父が開発したインクはのりが素晴らしい」
その度に誇らしさと、もっと凄いインクを、という気持ちになる。