124 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/14(土) 13:49:08 ID:jj6KiOxQ0
昔住んでいた家の話。
木造で相当古い家だったからあちこち痛んでて、もうポルターガイストか?
ってくらい家が軋む。当然ドアなんかもちゃんとしまらなかったり、
「ギギギ」っつってなかなか開かないのも多かった。
特に玄関のは酷くてほんともう子供の俺は「波ァっ!!」ってな感じで気合入れないと開かない。
その玄関何故か夜8時位になると勝手に開く音がする、「ギギギ」って。
家族はもう慣れたもんで「あ、今日も誰か帰ってきたねー」とか
「無礼な奴だ、挨拶くらいするもんだろう、人の家に入ってくるんだから」
と姉ちゃん。どうせ見に行っても誰も居ないのは皆分かってるからそんな反応。
だけど俺は丁度4歳位で色々自覚してきた歳だったので超怖かった。
団欒して飯食う時間だったから、もはや日常に組み込まれてた感があって、
「こんなの普通じゃない」ってずっと思ってた。
で、ある日曜日、子ども会から帰ってきたら玄関に親父がいた。
で、なにやらスプレーをドアのサッシに吹いてて、そしたら玄関のドアが
ッスーっと閉まるようになった。それはもう小気味よく開け閉めできるようになった。
で、いつもの団欒の時間帯に「スーーーーパタンっっ!!」ってすんごい勢良く
ドアが開いた後、   『っぇ・・(´・ω・`)』   って玄関の方から聞こえてきた。

家族全員笑った、俺も笑った。