241 名前:名無しの愉しみ[sage] 投稿日:2011/01/06(木) 04:47:44 ID:???
最近、姉貴が漬物をはじめた。
姉貴のくせに毎朝おいしいぬか漬けを出してくれる。

姉「おいしいだろ?」
弟「うん、なんだか姉貴っぽい味がするよ」
姉「なんだよ姉貴っぽい味って。大雑把ってことか?」

そう笑いながら皿の上からぬか漬けをひとかけ、指でつまんでかじる姉貴。
「姉貴っぽい味」という表現に少し首をかしげて見せるも、
自信作のぬか漬けを姉貴らしい味と言われて、悪い気はしていないようだった。

弟「でも姉貴がぬか漬けなんてなんだか似合わないよね」
姉「失礼な弟だな」
弟「だってぬか床の手入れって面倒なんでしょ?姉貴って面倒なのが一番苦手でしょ?」
姉「言ってくれるじゃない」
弟「姉貴、ちゃんと毎日ぬか床かき混ぜてるの?」
姉「混ぜてる混ぜてる」
弟「ホントに?」
姉「今だって混ぜてる途中だ」

そういって姉貴がぬか床を指差す。


242 名前:名無しの愉しみ[sage] 投稿日:2011/01/06(木) 04:48:29 ID:???
姉「実は全自動ぬか床かき混ぜ機をセットしてある」

そんなものがあるのかと不思議に思ってぬか床を見てみると、
確か居にぬか床の容器が揺れていた。

弟「へー、便利なものもあるんだね」

どんな機械なんだろうと蓋を開けてみる。

なんとそこには、ぬか床にブッ刺さった姉貴のバ○ブが唸っていた……。

弟「あ、姉貴……」
姉「大丈夫、ちゃんと消毒してある。おいしかったろ?」
弟「お、おいしかったけどさ……」
姉「ほら、さっきだって姉貴っぽい味がしておいしいって」
弟「これがミソかぁ」

毎日の朝は、姉貴のおいしいぬか漬けではじまる。



涎先生ブログより