302 名前:名無しさん@涙目です。(京都府)[] 投稿日:2011/09/16(金) 22:49:48.99 ID:/0Un91hl0
医学は進歩する限界まで進歩した。
脳髄の移植手術が出来るようになったのだ。そして、脳髄を売る専門店まで出来た。
ひとりの男がこの店に入って来て、どのような脳髄を揃えているか尋ねた。
「これはアメリカの有名な大学教授で、物理学で惜しくもノーベル賞を逃した人の脳髄です…」
「いくらなんだい?」
「900ドルでございます。いかがでしょうか?」
「ノーベル賞を取り損ねたのだって?」
客はちょっと不満な顔をした。
「では、この有名なビジネスマンの脳髄はいかがでしょう?
 彼はウォール街の成功者です。死んだときの新聞の切り抜きをお見せしましょうか?700ドルです…」
しかし、客は満足しないようなので、慌ててもう一つの脳髄を取り出した。
「これは、エジプトの将軍の脳髄です。9000ドルです」
「9000ドルだって?」
男は驚いた。
「他に比べると馬鹿に高いじゃないか?」
「しかし、これは一度も使われておりませんから」