169 名前:774RR[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 06:48:00.51 ID:Rd7zynHy
「僕にはかねてから不思議でならないことがある。何故、人はパンツを穿く?」
「それは哲学に属する問題ですか」
「そう言っても差し支えない。君は疑問に思ったことはないかね?人は生まれつきパンツを穿いていたわけではない。にも関わらず誰もがパンツを穿く。まるで天命の如くに──だ。
 しかしその一方で、誰もがパンツを脱ぐではないか!パンツを穿いたまま性交する者がいるか?パンツを穿いたまま排便する者がいるか?」
「稀には」
「それは背徳行為としてだろう!」
「特殊な嗜好である事は認めます」
「正常な人間はパンツを脱ぐのだ。ならば何故、最初からパンツを脱いでおかない?穿かなければ良いではないか!」
「……成程。主旨は理解しました」
「そうか。君は僕に賛同してくれるのだね」
「いいえ。パンツは穿いておくべきでしょう」
「何故だ!」
「今度は自分からお訊ねしますが、いい歳の男がパンツを穿かずに歩いていたら嬉しいですか」
「君は僕を侮辱する気か?右手に三八口径、左手にパンツを持ってすぐに穿けと命令するよ」
「成程。では……そうしてパンツを穿かせるのは楽しいですか」
「最悪だな」
「逆に、女性のパンツを脱がせるのは?」
「人生の喜びだ」
「そういう事です。誰もがパンツを脱いでいる世界で醜いものにパンツを穿かせて回るのと、誰もがパンツを穿いた世界で美しい人のパンツを脱がせて回るのと、どちらがより優れた人生か。答えは明々白々でしょう」

「……………素ゥン晴らしいィィィィィ!!完璧だ!なんてこった!長年の謎が遂に氷解した!こんなにも簡単に!ああ、ハレールーヤー!ハレェェェルゥゥゥヤァァァァァァ!!」

「…僕は馬鹿か?」
「かなりの高確率で」