405 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 23:33:24.25 ID:pL9o2eTh
「あなた、飲みすぎですよ。。明日は娘の結婚式なのよ」
「これくらい平気さ」
「一人娘が嫁ぐんだから気持ちはわかるけど」
妻は笑った。私は不機嫌な表情でグラスを重ねた。
「きっとあなた明日泣くわね」
「馬鹿を言うな!大の男がそんなみっともないことできるか」
「どうだか。私は先に寝ますよ」

翌日。
娘のウェディングドレス姿を見ているとさすがにこみ上げるものがあった。しかしまさかこんな衆目の前で醜態は見せるわけにはいかない。
私は必死で我慢した。
式の半ばになりセレモニーで娘が花束を自分に手渡して言った。
「お父さん、今まで本当にありがとう」
その目には涙が光っていた。それを見たとき私は胸に込み上げるものを我慢することができなかった。

私は娘のベールの上からゲロを撒き散らした。