723 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2013/01/13(日) 20:28:29.05 ID:6GuTbc8J0
投稿しますね

以前住んでたアパートの近くに工場があって、夜勤もやってたみたいなんだけど
ある夜たまたまその工場の前を通りかかった時に
汚い作業服着たおっさんが出てきて
「おい兄ちゃん!ちょっと来てくれ!助けてくれ」と大声で呼ぶんだよ
何だろうと思ったら
「作業員がプレスに挟まれた。手え貸してくれ!」と言うもんだから
急いで中に入ってみると奥のプレス機に作業員がお辞儀する姿勢で上半身を挟まれてた
辺りは血の海で、プレス機は完全に下りていて1ミリの隙間もない
どう考えても生きてるわけないのだが脚はバタバタもがいてる

「機械が壊れて手でやるしかない。わしが上げるから兄ちゃんそいつを引っ張り出してくれ」
と言っておっさんがバールで機械をこじ開けたので俺が作業員の下半身を引っ張ると
ペラペラのベーコンみたいになった上半身がズルッと出てきた
するとその上半身を凧みたいになびかせて作業員が走り回ったんだ
それをおっさんが捕まえて持ってたエアーガンを鼻に突っ込みエアーを送り込むと
作業員の上半身は風船みたいに膨んだ
そしておっさんが
「どうだ、いけるか?」と聞くと、作業員は
「骨がバラバラだから溶接しなきゃ」と言ってどこかへ行ってしまった
おっさんは困った顔で
「やっぱり無理か。まいったなあ、納期に間に合わない」と言いながらパニック状態の俺の顔を見ると
「どうだ兄ちゃん。うちで働かないか?」と言った

ふと周りを見てみると、コンプレッサーから伸びたチューブを何本も体に差した作業員が
シューシュー音を出しながら作業していた
「うちは保険も完備してるぞ」
そう言って笑ったおっさんの歯茎には歯の代わりにボルトが差さってた
俺はこりゃ駄目だと思い、ダッシュで逃げたんだが
翌日の昼にそこへ行ってみると、工場は10年以上前に閉鎖されていたんだ