798 名前:好き[sage] 投稿日:2012/07/11(水) 13:13:57.00 ID:Y0sRFuZX0
私は6歳より物の形状を写し取る癖があり、50歳の頃から数々の図画を表した。
とは言え、70歳までに描いたものは本当に取るに足らぬものばかりである。
73歳になってさまざまな生き物や草木の生まれと造りをいくらかは知ることができた。

ゆえに、86歳になればますます腕は上達し、90歳ともなると奥義を極め、
100歳に至っては正に神妙の域に達するであろうか。
100歳を超えて描く一点は一つの命を得たかのように生きたものとなろう。

長寿の神には、このような私の言葉が世迷い言などではないことをご覧いただきたく願いたいものだ。


葛飾北斎


799 名前:好き[sage] 投稿日:2012/07/11(水) 13:27:07.82 ID:QZDaxXSA0
>>798
すげえカッコイイ


800 名前:好き[sage] 投稿日:2012/07/12(木) 05:56:32.17 ID:dqUDdfvF0
>>798
享年は90か、惜しいな…
73歳と86歳だけ妙に具体的な年齢なのはなぜだろうw


801 名前:好き[sage] 投稿日:2012/07/12(木) 13:06:24.03 ID:scTm4lel0
>>798は73歳のときの言葉で、86歳は絵を描き始めてから80年ってことじゃないのかな
長寿の神様も世界一かっこいい命乞いを見てこっそり十年くらい寿命延ばしたのかも知れない


804 名前:好き[sage] 投稿日:2012/07/13(金) 06:53:17.78 ID:oGy+sXn20
>>798
50を過ぎた年齢でも色々な人生があるという印象を受けたし名言だと思う